仕事での失敗を減らす

コンサルティング要素が多いアセンリング形態です。

ここでは、基本的マニュアルをある程度覚えた後に起こる失敗についてお話しします。ある程度マニュアルを理解したら、自分流のマニュアルを作る必要があります。万人向けに作られたマニュアルは、あなたに対応したマニュアルではありません。あなた特有の行動や思考や癖に合わせたマニュアルに変更する必要があります。イメージて言うと、プログラムでいうパッチを当ててゆくようなものです。

今解っていてもいざ仕事になると忘れてしまう人も多いでしょう。まず、自分の癖の中に何かしらのアンカーのを沈めてハッと我れに返るようにする必要があります。次に、各個人特有の問題を見つけてゆくのですが、いくら頭で考えても見つからないかもしれません。頭で考えるというのは、限定的な狭い視野でしかないため視野を広げる必要があります。その視野とは仮にIQと思って下さい。

永遠とマニュアルに合わせていたらストレスや無駄な疲労により失敗に繋がります。もし失敗したら、謝って反省するだけでなく、自分で対策を考えなくてはいけません。誰かに対策を考えてもらうのではなく、自分のエラーは自分にしか分からないことを理解しましょう。他人は他人ができた方法を教えてくれますが、あなたは他人とは違います。対応が面倒になると、同じ人間なんだからと屁理屈を並べる上司も沢山います。同じ人間でも、人生経験による違いはどうにもならないのです。

リラックスしている時に急にすごい事を思いついたという人は結構居るのではないでしょうか？そのリラックスした状態のまま仕事ができたとしたら問題点と解決法が見えてくると思いませんか？
仕事の問題点は、仕事をしている中でしか気付くことができません。空手を本で勉強しても空手は上手くならないのと同じです。

仕事中にリラックスするのは、難しいと思うかもしれません。難しいと言えば難しいです。失敗してはいけないだとか、仕事に対する考え方が邪魔になりリラックスなどできません。

完全なリラックスは難しいですが、限定的なリラックスなら可能だと思います。限定的なリラックスとは、今自分の中で問題だと思う事に対してリラックスするということです。つまり、仕事中に発生する数ある問題の中から一つを見つけ、その問題に対してリラックスを講じるのです。

しかし、その問題の一つですら仕事中は気付けないかもしれません。アセンリングは、その余裕の無い原因を一つ一つ分解してゆきます。仕事上の問題なのかそれ以外の問題なのか。個別化磁気共振羅針盤技法というものを使いいくつか質問をしてゆきます。その中で最も強い反応を示す問題に対して、共振対話で解きほぐしてゆきます。

抱える問題が多すぎると、余裕が無くなり何が問題なのか解らなくなります。全てが問題だと思える程に混乱してしまいます。そんな時には道を示す何かが必要です。

仕事中に私が居る訳ではないので、仕事で一杯一杯になってしまうことは想像がつきます。この問題は早急に解決したいと思うかもしれませんが、残念ながらすぐには無理です。しかし、解決しようとしない限りずっと解決もできません。そもそも、その焦りが原因なので、まずは心を落ち着けるための、来談者中心共振対話法で心を清めてゆきましょう。

アセンリングには3つの要素がありまして、仕事で失敗を失くすためには、個別化磁気共振羅針盤法の習得までは習得しなくてはいけません。