仕事難民を脱する

コンサルティング要素が多いアセンリング形態です。

技術の発達による自動化や効率化、コロナ規制によりどんどん仕事が減ってきました。やむ終えず人件費削減のため、残業を強いられることもあるしょう。

このままでは、下で働いていれば安心という時代は終わりを迎えるかもしれません。頼るよりも自立するというのがこれから生きる上で大切だと思います。頼ることに依存していると詐欺の標的にもなるので注意が必要です。

近い将来、仕事は少なくなり働きたくても働けない人が増えると考えられます。また、専門スキル必須や年齢制限などにより優秀な人材しか良い会社に入れなくなります。今は大丈夫でもいつ我が身にふりかかるか分かりません。仕事が減れば減る程、人は沢山余るので、企業は正社員よりも安くて優秀な人材を求めるようになります。結果、受け取る給料が総合的に減り仕事難民が増えてゆきます。これは需要と供給の基本です。今自分が行動しなくては、気付いた時には手遅れになってしまいます。誰もが、安心の不動産や銀行や需要のある市場で働ける訳ではありません。

少しでも余裕があるうちに動き出さなければ、いざという時に身動きができなくなってしまいます。ゲームやテレビによる現実逃避はもっと危険です。何事も準備なしでは始められません。やりたいことがあってもなかなか動き出せない人は、準備をするための準備が必要です。

準備をするための準備とは、途方もないように聞こえますが、準備をするための準備が終われば、準備そのものは簡単です。私は準備をするための準備に5年6ヶ月、準備に6ヶ月かかりました。花で言えば、根と茎と葉にたっぷり時間をかけて最後に花を咲かせるようなイメージです。

アセンリングの役割は、心に種を撒き育てることです。その種にあたるものは、小さな決意です。その決意はどんな小さなものでもかまいません。それは、やりたいことに関連したものに限ります。

おそらく今話したことは、頭では解っていても行動できなというのが、皆様の本音かもしれません。アセンリングは頭ではなく、心の深い部分で対話し、心の底から納得できるように進めてゆきます。文章ではどうして理解できないかというと、万人に向けたメッセージであり、個人に向けたメッセージではないからです。

ここに書いてある文章にはアセンリング効果はありません。あくまでも情報という説明です。アセンリングは各個人にピントを合わせ、オーダーメイドで対話してゆきます。