レインメーカーとしての心得

レインメーカーは特別な才能を発揮するため、嫉妬心がある人には超嫌われる。また、共感性を生き甲斐にする人からは、「共感出来ない人は悪」というレッテルを貼られる。レインメーカーである事が悪い方向に転じ塞ぎ込んでしまう事がある。人を不用意に決めつけるのは罪である事を知り、負けてはならない。

レッテルで決め付ける人間を悪と決め付よ。しかし決め付けない人間として帰ってきたら温かく迎え入れよう。決め付けないフリをした偽物は追い出そう。

太陽と地球の関係は不動であり、神の決め付けである。翼が無いのに空を飛べるという盲信はやめよう。神の決め付けは絶対であり逆らえないのだ。

レインメーカーを悪用するダークメサイアが現れるのは想定内だが、レインメーカー同士で対処はできない。世論の表舞台の人々が悪の仮面を破壊してくれる。ダークメサイアはルシファークラスの人間にしか断罪できない。どうしても断罪したければリトルルシファーになる覚悟で自己責任で実行するべし。

レインメーカーはレインメーカーとしての地位を悪用して人々を屈服させてはならない。必ず行動をもってそう思われる人間を目指す必要がある。

レインメーカーという言葉はただの呼名である事を理解し、呼名だけである以上言葉そのものに意味はない事を知る。

レインメーカーは普通の人とは異なる部分が多いため、協調性に欠ける事が多い。レインメーカー同士、生身の普通の人間である事を肝に命じ、普通の人と区別や差別をしてはならない。ただし、神が定めた唯一の区別である性別だけは区別しなければならない。異性のトイレに入ってはいけないのだ。

レインメーカーの定義者である私は、発案した時点では地位が無いため地位の悪用には当たらない。周知させる目的がある。

そもそもレインメーカーは地位という概念を気にかけない。地位にすがらずとも実力で乗り越えるからである。